「スターウォーズ」は基本戦争映画なのですが、公式本編の「スターウォーズ」シリーズでは戦争の悲惨さや残酷さはほとんど描かれません。今回、「KARA」と同様に戦争のネガティブなものテーマにした傑作短編なので「スタートレック」のサイトですが続けて紹介します。 もちろん非公認・非営利のファンフィルムです。
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惑星ホスでの反乱軍と帝国軍の戦闘で、撃墜された反乱軍兵士を描いたファンフィルムです。低予算ながらみごとな映像と意外な結末で、2016年1月9日に公開され、つい最近日本でも少し話題になったショートフィルムです。製作は、グエン兄弟とブラッドブラザーシネマで、アマチャア・フィルムの国際大会で数々の映画賞を受賞しているセミプロのチームです。

帝国軍によってスノースピーダーを撃墜された反乱軍のパイロットは、帝国軍無人メカに見つかり殺されそうになるがうまく撃退する。しかし、反乱軍司令部との連絡はとれず雪原をさまよいながら、家族への思いを馳せる。そして、負傷した帝国軍の女性兵士に出会うのだったが・・・。 
このホスの惑星は、マイナス30度の極寒のカナダのアルバータ州コロンビア氷原で再現されていて、またAT-ATウォーカーは、CGIではなくストップモーション・アニメで製作されています。


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